キューホームを建てている
職人さんをご紹介します。
WB工法で数々の認定証・表彰をいただいております。
地域のみなさんに、毎日の暮らしが楽しくなるような、ちょっとした情報交流ができれば、と考え毎月手作りで「Qちゃん新聞」を発行しています。
キューホーム
「 いま、家が健康をむしばんでいる…」

日本の住宅は現在、高気密化・高断熱化された住宅が主流になっています。
冷房によって冷やされた空気、暖房で暖められた空気を、
高気密の部屋に閉じこめ、省エネルギー化を推進しようという目論見でした。

ところが、ここにきて深刻な問題が浮上してきました。
高気密化・高断熱化だけを突き詰めた結果もたらされた弊害。
日本の気候風土を軽視した弊害。
新築や改築直後に、頭痛、目やのどの痛み、吐き気、手足のしびれ、喘息発作、
アトピー性皮膚炎の悪化といった健康被害を引き起こすシックハウス症候群もその一例です。
室内の壁や床、天井に使われる建材から出る
ホルムアルデヒドなどの有害物質がこもってしまうことが原因と言われています。
そして、結露によるダニやカビの発生問題も、高気密化ゆえの弊害です。

これらの問題を解決するのが「通 気断熱WB工法」です。
日本伝統の建築技術を生かしながら、健康・快適・省エネ・高断熱を実現しました。
  
呼吸する家。通 気断熱WB工法の仕組み
Philsophy フィロソフィ ■形状記憶合金でいきいき住宅

熱感知式記憶合金自動開閉装置(PAT)、
空気対流扇、省エネ君ヨドマーズ(PTA)の取り付けにより、
何段階もの家の断熱、結露防止、室内温度差の解消、冷暖房費の削減、
省エネが低コストでしかも簡単な工事で可能です。

快適性能 夏は自然の換気で涼しく 冬は気密・高断熱で暖かい。

★夏は
屋根の排気口と床下換気口を開き、自然の換気をします。床下換気口から入り込んだ空気は床下の冷気と混ざり合い、上昇気流に引っ張られ屋根排気口から排出されます。家全体に自然の涼しさが行き渡り、湿気も取り除きます。

★冬は
屋根の排気口と床下換気口を開き、自然の換気をします。床下換気口から入り込んだ空気は床下の冷気と混ざり合い、上昇気流に引っ張られ屋根排気口から排出されます。家全体に自然の涼しさが行き渡り、湿気も取り除きます。
  
快適のメカニズムを造る


形状記憶合金のバネを使用。
温度によって伸び縮みする
特性を生かし
換気口を開閉。
■形状記憶式自動開閉装置

WB工法の特許技術である「形状記憶式自動開閉装置」は、
一度変形しても温度を加えることにより元の形状に戻るという
形状記憶合金の特性を利用した装置で、
温度を感知することにより換気口を自動的に開閉するというもの。
夏の暑い日には換気口に設置した形状記憶式自動開閉装置が開きます。

つまり、壁の中の通気層が冷却層の働きをし、
部屋の中は外気温に直接暖められずに、涼しさを保つという仕組みです。
また、冬の寒い日には換気口が自動的に閉まります。
壁の中の通気層が保温層になり、部屋は外の冷気の影響を直接受けず暖かさを保ちます。

「形状記憶式自動開閉装置」は、
屋根の棟に取り付けられるハットヘルス、軒のルーフヘルス、
壁内通気層のバリアへルス、床下のアンダーヘルスなど、
通気の閉鎖と開放を実現するために、きめ細かく配置されています。

このようにWB工法は、「形状記憶式自動開閉装置」が通気層を制御します。
  
衣がえをする家WB工法
家が健康でなければ、人は健康に住めません。 自然の湿気は人にも家にも必要です。
大気中の湿度は1日に1リットル以上の水分を家の中に放出するので、家も呼吸をしなければなりません。
呼吸する家は大きな調湿能力をもっており、ホルムアルデヒドもこもりません。
通気を止めることは諸悪の根源であり、窒息気密住宅は物を保存する容器と同じ構造となります。
「夏はTシャツ、冬はセーター」衣がえをする家 WB工法
四季を通して「下着にナイロン、上着にカッパ」を着た家 窒息気密住宅
あなたはどちらを選びますか?
「呼吸する家」で
シックハウス解消
「窒息気密の家」は
シックハウスの巣
  形状記憶合金で
空気いきいき住宅
合板気密、ビニール気密は
窒息住宅
 夏の住宅の状態
1、化学物質
2、省エネ効率
3、クーラー病
4、臭い
5、焼け込みによる熱帯夜
ホルムアルデヒド平均値0.08ppm
エアコン不要又は1/5
足腰の冷えなし
なし
焼け込みによる熱帯夜
ホルムアルデヒド0.7〜0.5ppm
エアコン運転10倍
神経痛
こもってしまう
熱帯夜の連続
 冬の住宅の状態
1、化学物質
2、省エネ効率
3、窓結露
4、臭い
5、積雪対策
ホルムアルデヒド平均値0.035ppm
既存住宅の暖房費1/2〜1/3
なし(外気温-9度時、室温20度)
なし
自然落下
ホルムアルデヒド0.35〜0.48ppm
強制換気による熱ロス2倍
あり
こもってしまう
雪下ろし必要
 
 
  
実験結果 が実証、シックハウス症候群を起さないWB工法
住宅は気密性を高めれば断熱性も高まりますが、
高気密にすれば家の「呼吸」が止められ空気が淀んでしまいます。
カビ、ダニの温床となることはもちろん、建材に使用されている化学物質が溶け出し、
アレルギー、アトピー、ぜんそく、偏頭痛などの「新築病」が多発しています。
また、家自体に蒸れ・腐れが生じ家の寿命を縮めてしまいます。
高気密・高断熱住宅にも換気装置がありますが、空気の動きは必ずしも十分ではありません。
部屋の隅は空気が淀んでいます。小屋裏や壁体内は、暖かい空気が循環していますが、
それは建材中の化学物質が溶け出した汚れた空気です。
こうした窒息住宅が新築病の原因となります。人にやさしい住宅とは、
生活の中から出る湿気、臭い、化学物質をこもらせずに淀んだ空気を追い出し、
家に呼吸をさせることによって、心身ともに健康が保たれる住宅のことです。
吸湿素材を天井や壁に使用すれば家は呼吸します。
実験 通 気断熱WB工法 高気密工法 実験方法
1.湿度
42% 95% カップに2cc
2.結露 なし 全面 結露 ガラス表面 に
0度のアイスノンを
1分間 押し付け
3.ホルムアルデヒド 1/11に減少 変化なし 0.2ccホルマリン注入
 
  
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