「当社は木をふんだんに使った健康住宅です」
「すっ、凄いですね」
「いいわね」
僕も、その木をふんだんに使った家づくりの選択は間違っているとは言いませんが、
確かに素晴らしい自慢の出来る家だと思います。
しかし木を使ったからといって必ずしも健康住宅ではないんです。
「そんなことがあるか」
部屋にはいろんな家財道具がもちこまれますよね。
その家財道具が、ホルマリンがたくさん使われた恐ろしい化学物質を発生させるんです。
それに、殺虫剤、芳香剤、化粧品、洗剤全てこの様に石油製品からつくられた物は
化学 物質を発生させているんです。
私達の健康をいつの間にか蝕んでいってしまう事になります。
そうです、科学物質が部屋の中に充満してはいけないいんですです。
失礼ですが、家を建て替えた方よりこんな恐るべき事が報告されています。
30年もたって老朽化した家に住んでいるときは、子供さんは元気に育っていました。
しかし念願のマイホ−ムを手にして数年後には子供の体調に変化が現れたそうです。
アレルギ−、アトピ−、小児喘息、これらの症状は化学物質による、シックハウス症候群です。
これらの症状は、あまりにも気密が高いから起こった症状なのです 全国的にもアレルギ−性の患者さんが激増しつつあると聞きます。
最近は随分テレビやマスコミで取り上げられていますよね。
参考までに、木材には40坪の住宅で約3トンの調湿能力があるそうです。
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