キューホームを建てている
職人さんをご紹介します。
WB工法で数々の認定証・表彰をいただいております。
地域のみなさんに、毎日の暮らしが楽しくなるような、ちょっとした情報交流ができれば、と考え毎月手作りで「Qちゃん新聞」を発行しています。
キューホーム
 



どうして家を建てようと思いましたか?

家が古いから家族が増えて狭くなったから?
地震が心配だから?一戸建ての家に住むのが夢だったから?
皆さんそれぞれの思いがあったと思います。
たいていの人は展示場にまず行った事と思います。
そして各展示場を廻り優秀な営業マンの説明を受け、
設備の良さや、部屋も広く仕様の素晴らしさや、
余裕のあるキッチン、豪華なリビングに
うっとりして帰って来たはずです。

だけど、それからが大変各社の営業マンの総攻撃が始まります。


そうです。
見学会場や、展示場に行きいろんな勉強をする事は大事です。
決して間違いではありません。
そうすればどの家が、一番自分たちに適した家なのかが分かると思います。
健康住宅なのか、デザイン重視なのか、どんな工法なのかと言う事が
少なからず解ると思います。本当に家族が楽しく暮らせる家が見つかるかもしれません。
「私は健康住宅が欲しい。」
「いや僕は外観が格好いい欧米風の家にしたい。」
「やっぱり外断熱の工法がいいに決まってる。」
「高気密高断熱が一番。」                      

みんな様々ですよね。




  




「当社は木をふんだんに使った健康住宅です」

「すっ、凄いですね」
「いいわね」

僕も、その木をふんだんに使った家づくりの選択は間違っているとは言いませんが、
確かに素晴らしい自慢の出来る家だと思います。
しかし木を使ったからといって必ずしも健康住宅ではないんです。

「そんなことがあるか」



部屋にはいろんな家財道具がもちこまれますよね。
その家財道具が、ホルマリンがたくさん使われた恐ろしい化学物質を発生させるんです。
それに、殺虫剤、芳香剤、化粧品、洗剤全てこの様に石油製品からつくられた物は
化学 物質を発生させているんです。
私達の健康をいつの間にか蝕んでいってしまう事になります。                      

そうです、科学物質が部屋の中に充満してはいけないいんですです。 

失礼ですが、家を建て替えた方よりこんな恐るべき事が報告されています。 
30年もたって老朽化した家に住んでいるときは、子供さんは元気に育っていました。
しかし念願のマイホ−ムを手にして数年後には子供の体調に変化が現れたそうです。

アレルギ−、アトピ−、小児喘息、これらの症状は化学物質による、シックハウス症候群です。
これらの症状は、あまりにも気密が高いから起こった症状なのです              全国的にもアレルギ−性の患者さんが激増しつつあると聞きます。
最近は随分テレビやマスコミで取り上げられていますよね。


参考までに、木材には40坪の住宅で約3トンの調湿能力があるそうです。

  



高気密高断熱で「夏涼しくて、冬暖かい」私もそんな家に住みたい。
部屋の中を冬でも薄着でいられる「いいなあ、さぞ快適だろう」
しかし気密が高いってどんなことが起こるか解りますか?
家の中を全室、完全暖房、完全冷房されるわけ。常にエアコンをつけっぱなし。
今の社会問題である省エネにはほど遠いですね。
又、家の中に四季がない高気密の部屋に何時間いられますか?
人間の身体がおかしくなってしまう。人間の本来の能力が失われていくそうです。
機械による強制換気システムで調整するわけだから、 なおさら省エネにはなりません 。

  

その考え方は間違いです。新築して機械で換気しなければならないと言うことは、
少なからずも病人に取り付けられた生命維持装置と思ってください 。

新築の家を建てて、強制換気を付けないと行けない部屋に住まなければいけないことがおかしいと思いませんか?

おまけに強制換気のダクトの中は使用していればどうなると思いますか?

はい、そのとおり。賢いあなたの思うとおり。
放っておくと、
ホコリの中に、ダニのふんや死骸が浮遊それを吸って生きていくわけだそうです。

  



高知市でも毎週土、日には必ず見学会が行われています
まずはじめにあなたはハウスメ−カ−派ですか? それとも地元の工務店?
ハウスメ−カ−の展示場は、まずあなた達を虜にする工夫がしてありますが
おわかりですか? ハウスメ−カ−の展示場を見学したあと、
地元の工務店の建物を見ると格段の差がありますよね。
何故かというとハウスメ−カ−の建物は大きいし、もちろん室内のインテリアに関しても
専門のコ−ディネ−タ−がいて、最新のデザインセンスで造られていますよね。

その上、豪華なキッチンや家具、ソファ−、照明おまけに暖炉まで備えられているし。
だけど何もないタダの空間を想像してみてください。

 
一般の所得層の私達の敷地はあまり広くないから
当然60坪も70坪もの、 展示場のような家を建てる事ができない 。

その一般方々の住まいに、それほど豪華な設備を備えたら、自分たちの居場所がなくなるような気がします。
展示場のような家を建てる事ができるのは、まして一部の方だからなのです

自分たちに一番適した家づくりとは何かをよく考えて、計画を進めて行くことが大事です。
そして、業者選びを慎重に選択され、家造りで失敗しないしないでください。
あまり、背伸びをしないことが大事す。

  



とにかく構造見学会がおもしろい。何故おもしろいかというと、
この家が完成したらどんな仕上がりになっているのだろうと、
自分で想像すると、楽しくもなり 自分ならここをこのようにするのにと
いかにも自分の住まいのように考えをめぐらせてしまう。
あまり工務店でも構造見学会を開催してるところは少ないと思います。 
女性の人にはあまり興味がないようですね。

しかし木造住宅の見学会に行くと木のにおいがし、
まるで森林浴をしているかのように、森の中を歩いている気分になる。
桧、杉等の素材に何しろじかに触れる事が出来るし、暖かさを感じます。
そして、床や、屋根の構造が、又壁がどの様な補強金物で固定されているのかが
、全て解る事が出来るからなのです。
その時の施工の仕方とか現場の状況により自分達の家は
どこをどの様な造りにすればいいのかの参考になる。
そして自分たちのマイホ−ムがどんな構造で出来るのか知る事が出来る。
大工さんが一本一本組み立てていく過程が分かるし、
大事に使って行こうという気持ちが芽生えることでしょう。
そして大事なことは工務店選びの基準を知ることが出来るからなのです。
家づくりを他人任せではいけません。
ハウスメ−カ−の場合建築中の建物を見せることがほとんどありません。
なぜかというと 見られたらイメ−ジ的に困るからです。
それは各人想像してみてください。
住宅メ−カ−はやはり軽量なため少し貧弱な印象があり、
鉄骨の骨組みを見たらあまりいい気持ちにはならないそうです。
住宅メ−カ−で人任せで家を建てたある方はそんなこととは知らず完成して入居後、
友人の新築落成に出席したとき、木造住宅の持つ独特の雰囲気に驚き・・・

「やっぱり違う」

と後悔したと話してくれた。しかも価格が安いのに驚いた。

「あきらめちょらあよ」 
「そうですねえもう少し早くお知り合いになっていたら」 
「けんど知り合いに大工がおららったきに」 

ツ−バイフォ−住宅においても、細い材木の上にベニヤ板を張って造られているために、
建て方中の現場を見た年輩の方は「あんなのは家じゃないタダの箱 」
よく言ってくれましたがそうじゃないまだ始末が悪い。
このことについてはもう少ししっかりと後でお話しする事にしよう。

ココが大事です
小さな声で言いますよ−

聞いてください。 人間も呼吸するように家にも呼吸が必要です

皆さんおわかりになりましたか?
そして本当に皆さんが一生決して後悔しない家づくりとは
又、その不安を少しずつ解決していきましょう 。