キューちゃん日記は「Qちゃん新聞」に掲載されているコラムをズームアップしてお届けします。普段の出来事から家についての専門的な知識を、分かりやすく書いていきます。

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VOL38
皆さん、ゴールデンウィークはどちらに行かれますか?
私は、今年のゴールデンウィークは・・・仕事なんですよ。
そんなに仕事人間なのか?と思われそうですが・・・
ちなみに去年は、娘達を連れて家族で長崎へ旅行に行ってきました。
 今年は、前回のQちゃん新聞でもご紹介致しましたとおり、私自身も待ちに待った「瀬戸さくら台団地」の第一期分譲を4月29日〜5月5日まで行う運びとなりましたので、そちらで、はりきって仕事をします。
この「瀬戸さくら台団地」の分譲には、私の長年の夢が込められているのです。
 それは、数年前の当社の見学会を開催している時に、初めて来場された小さな子供さん連れの、感じの良い若いご夫婦に出会った時の事でした。
初めてお会いした日は、私が雑談をした程度だったと思いますが、それから毎月当社の「夢ごこち通信」を郵送させて頂いてると、毎回家族で見学会に来てくれる様になりました。
 旦那さんが気さくに、「うちの嫁が社長の人柄を気に入って、どうしても城西さんで家を建ててもらいたいがやけど、僕らあ若いし、子供が小さくて貯金がほとんど無いけど、市内やったらどこでもかまんき安い家を建てれんろうか?」と何度もお願いされました。
 私は、この若いご夫婦の為にできる限りの事をしてあげようと、市内の安い土地を何度か探し歩きました。しかし、なかなか条件に合う土地が無くて、探しているうちにとうとう1年が過ぎてしまいました。そして、このご夫婦もだんだんと夢を諦めていってしまったのです。
 せっかく私を頼ってきてくれた、この若いご夫婦に、何もしてあげられなくて、大変申し訳無い結果となってしまいました。本当に自分の力不足を、痛感させられました。
 その後も、何度か見学会を開催して、沢山の方々と出会い「期待に夢をふくらませて、見学会にお越し頂いたのに資金面で断念される」方が、沢山おられました。
 その度に、あの若いご夫婦の事を思い出します。
私は、出来る限りの事はしてあげたいと思い、安くて良い家をと努力するのですが、高知市の土地の価格は全国でも指折りの高値なので、土地付きの家をお考えの、特に若い世代の方々には、どうしても購入が困難な場合があるのです。
 そこで、私は3年前からなんとか、この様な方々の夢を叶えてあげたいと思い、市内でビックリするような安さで、しかも、誰もが満足出来る土地は無いかと、色々な方面に働き掛けをして3年越しでやっと、私が自身をもって皆様に提供出来る土地を、購入する事が出来ました。
「瀬戸で、45坪の土地付き新築1戸建てを、2000万円以下でご提供することが出来る運びとなりました!」
 4月29日から分譲開始です。私もゴールデンウィーク中は、そちらの現場におりますので、いつも「夢ごこち通信」をご覧頂いている皆様で、ご興味がおありの方がいらっしゃいましたら、この機会に見に来て頂ければ幸いです。
 来られましたら私に、「夢ごこち通信見たよ!」とお声をかけて下さいね。


追伸:詳細は4月29日(祝)付高知新聞朝刊に掲載致しますので、是非ご覧下さい。

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